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ゴルフデビューあるある

コースデビューで15打縮める方法!

~グリーン周り編~

いよいよ迎えたコースデビュー。

レッスンである程度打てるようになり、期待と不安が交錯する中
初めてラウンドに出ると、練習場では気づかなかった「あるある」が次々に出てきます。

今回からスタートする【コースデビューあるある】シリーズ。
第1回目は、初心者が一番つまずきやすい グリーン周り編 をお届けします。

 

ようやくグリーン周りへ

ティーショットやセカンドを重ね、なんとかグリーン周りまでボールを運ぶことに成功!
ここまで来るのに2〜3打で来れる場合もあれば、4〜5打かかることもあります。

「やっとゴールが近い!」とホッとしますが、実はここからが初心者にとって最もスコアを崩しやすい場面なんです。

クラブ選びの分かれ道

グリーン周りでは大きく3つのクラブ選択肢があります。

  • パター

  • ウェッジ

  • ピッチング

結論から言えば、初心者には パターを積極的に使うことをおすすめ します。
理由はシンプル。パターは「飛ばす」クラブではなく「転がす」クラブだから。
飛距離を出さない分、ミスの幅が小さく、成功確率がぐっと上がります。

初心者あるある:寄せたい気持ちでミス連発

「寄せたい!」という気持ちが強いあまり、ウェッジやピッチングを使うと…

  • トップしてボールがグリーンを大きくオーバー

  • ダフって全然飛ばない

こうしたミスは中級者でもよくあります。
特に初心者は手打ちになりやすく、距離感が合わずに大叩きしてしまうことも。

パターが使えない場面もある

 

もちろん、すべての場面でパターが万能というわけではありません。

  • 目の前にバンカーや障害物があるとき

  • 深いラフに沈んでいるとき

こうした状況ではウェッジやピッチングが必要です。

ですが、それ以外のケースでは パターを選ぶことで10打〜15打もスコアが縮まる可能性 があります。

距離感を磨くには

ここで大切になるのが 距離感

  • グリーン周りからのアプローチで寄せる距離感

  • グリーンに乗ってからカップまでのパッティングの距離感

この2つはまったく別物です。
ラウンド前にパター練習をしっかり行い、感覚を養っておきましょう。
最初の1〜2ホールは距離感が合わなくても大丈夫。諦めずに使い続けることで、少しずつ感覚が整っていきます。

最後に:ゴルフは楽しむもの

同伴者の中には「そんなにパターばかり使ってたら上手くならないよ」と言う人もいるかもしれません。
確かに将来的にはウェッジやピッチングの技術も必要ですが、デビュー戦、初心者から完璧を目指す必要はありません。

ウエッジやピッチングの寄せはレッスンで基本をマスターし、そしてコースでトライしましょう。

まずはミスの少ないクラブで自信をつけることが、ゴルフを楽しむ第一歩です。
ゴルフは一生楽しめるスポーツ。焦らず、じっくり、自分のペースでステップアップしていきましょう。

スイングアーツでは、ゴルフコースデビューに向けたレッスンコースもご用意しています。体験レッスンは無料です。

お気軽にお問い合わせください。

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