オーナーのゴルフ奮闘記
ゴロフは最強!転がしのアプローチをマスターしょう。
こんにちは。スイングアーツの山本です。
今日は「転がしのアプローチ」について少しお話したいと思います。
ラウンドをご一緒させていただくと、スコア100前後の方の中で、転がしを使っている方は意外と少ない印象です。体感では全体の2割ほどでしょうか。
私はどちらかというと転がし派なので、グリーンサイドでは56度・50度・Pを使い、少し手前だと9番や8番を選ぶことも多いです。

同じアマチュアとしてプレーしていて感じるのは、多くの方がボールを上げにいく傾向が強く、その結果ショートしてしまう場面が多いということ。
たとえばピンまで30ヤード。アドレスを見た時点で「これはショートしそうだな」と感じることも少なくありません。
打ち出し角や距離感を出す構えになっていないケースが多く、結果として1打多くなってしまうんですね。
私の場合、30ヤードのアプローチなら56度で3時~9時のスイングですが、これって意外とゆるみやすくて難しい。
それなら、下りのラインなど特別な状況を除けば、ピッチングで4時~8時のコンパクトなスイングの方がプレッシャーも少なく、安定して寄ると感じています。
いろんな方とプレーさせていただく中で感じるのは、転がしをもっと使えば確実にスコアがまとまるということ。
もちろん、上級者はロブショットや高い球を自在に操りますが、再現性を考えると、まずは転がしをマスターするほうが結果的に早いと思います。
青木功プロの名言「ゴルフはゴロフだ!」の通り、転がしは最強の武器。
見た目の派手さよりも、確実に寄せる実戦的な選択肢です。

スイングアーツ心斎橋のシミュレーションブースでは、ラウンド形式のアプローチ練習も可能です。
グリーン周りからの転がし練習も体験できますので、ぜひ一度お試しください。
スイングアーツでは、あなたのアプローチの「引き出し」を増やすお手伝いをしていきます。
一緒に、ゴルフをもっとシンプルに、そして楽しくしていきましょう。

スイングアーツ代表
ゴルフの楽しさを広めたい。初心者も経験者も関係なく、「できた!」を感じられる場所をつくることが使命。
自らも日々ゴルフを探求中。現在、USGTFアマチュア資格取得に挑戦中。
