ゴルフレッスン スライス
初心者あるある 第2弾 右に飛んでしまう!「スライス」

ゴルフを始めたばかりの方に多い悩みのひとつが スライス。
「右に大きく曲がって飛んでいく」現象のことです。
実は、初心者の 80%以上 が最初にぶつかる壁がこのスライスなんです。
どうしてスライスするの?
ゴルフクラブの構造を考えると、スライスは自然に起こりやすい現象です。
長い棒の先に小さなフェース(打つ面)がついていて、その先で小さなボールを打つ…。
どうしてもクラブの先は遅れて下りてくるので、フェースが右を向いたまま当たり、ボールに右回転がかかってしまいます。
さらに、初心者の方は「ボールに当てにいく」意識が強いため、上半身からクラブを振り下ろしがち。
この動きが「アウトサイドイン軌道」となり、よりスライスを助長してしまいます。
スライスの主な原因
フェースが開いたまま当たる
スイング軌道がアウトサイドイン

構えた時からフェースが開いている
構えで左を向きすぎ、右肩が前に出ている
●クラブのスペックが合っていない(硬すぎる/柔らかすぎるシャフトなど)
スライスを防ぐための基本
フェースを「スクエア」または少し「クローズ」でインパクトする
ボールに余計な右回転をかけないスイングを身につける
練習のポイント
正しいアドレス(構え方)
正しいグリップ(握り方)
正しいテイクバック
正しいトップの位置
正しいダウンスイング
正しいインパクト
正しいフォロー・フィニッシュ
この流れを一つずつ理解し、練習を重ねることでスライスは必ず克服できます。
スイングアーツでは…
「なぜスライスするのか?」という原理から理解していただき、
「どうすればスライスしないのか?」という具体的な方法や練習法まで、わかりやすくサポートします。
初心者の方でも、楽しみながらスライスを改善していけるレッスンをご用意しています!

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