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オーナーのゴルフ奮闘記

大たたきの正体は「心の乱れ」?

こんにちは、スイングアーツの山本です。
今日はゴルファーなら誰しも経験する「大たたき」について書いてみたいと思います。


■ 誰にでも起こる「大たたき」

じわじわとボギーペースで我慢してきたのに、上がり3ホールで突然の「ダブルパー」。
…こんな経験、ありますよね。

私自身、この大たたきが本当に多く、自分のゴルフにおける大きな課題でもあります。


■ きっかけは小さなミスから

自己分析してみると、前のホールで「3パット」や「ショートパットの外し」があった直後のホールで大たたきする確率が高いように思います。

頭では「リセットしよう!」と深呼吸をしたり、「切り替えよう!」と前向きに考えたりしているつもりなのですが…どこかに悔しさが残っているんですね。

その結果、ティーショットでいきなりOB、セカンドで大ミス…。気づけば「嫌なイメージ」が脳裏にこびりつき、連鎖反応のように大たたきホールになってしまいます。


■ 昨日のラウンドでの実例

昨日の月例競技でも、まさにその典型が出てしまいました。

途中まで1オーバーで順調にきていたのですが、あるホールでイージーなセカンドを左に外し、寄らず2パットでボギー。

その直後、私の苦手なホールへ。
「前回もここで左にひっかけてOBだったから、今日は気をつけよう」とアドレスを工夫したものの…結果

は同じく左へOB。

打ち直しはバンカー、そこから「1打で出せれば!」と思ったのに、トップして再びバンカー…。やっと出したボールは1ピン圏内に寄ったのに、最後はまさかの3パット。

結果「8」。まさに大たたきホールでした。

気持ちを立て直そうとした次のホールでも、今度は右OB。
結局、この2ホールだけで7オーバーを叩いてしまいました。


■ 技術もですが・・・「心」の問題も!

振り返ってみると、技術的な部分ももちろんありますが(技術のお話はまた今度!)何より マインドのコントロールが不十分だったこと が大きかったと痛感しました。

「忘れよう」と思っても、心のどこかに残ったミスのイメージが、次のホールで現実になってしまう。
これこそ大たたきの正体だと思います。


■ 最後に

大たたきは技術だけでなく「心のコントロール」も大きな要因。
私自身、まだまだ修行中ですが、だからこそ皆さんと一緒に成長できると思っています。

そして今日は、この経験をネタにして、さっそくスイングアーツのコーチ陣にマインドの切り替え方法を聞いてみようと思います。
今はなんと7人のコーチが在籍しているので、それぞれの視点からどんなアドバイスがもらえるのか、とても楽しみです!

ゴルフで「大たたきしてしまう」「心が乱れて崩れてしまう」という経験は、誰にでもあること。
そんな時に一人で抱え込むのではなく、経験豊富なコーチに相談することで、必ずヒントや解決の糸口が見つかります。

スイングアーツでは、技術面だけでなくメンタル面のサポートも含めて、皆さんのゴルフを一緒に良くしていきたいと考えています。
もし「自分も大たたきを減らしたい」と思った方は、ぜひ体験レッスンで気軽にご相談ください。きっと新しい気づきがあるはずです!

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